とおくへ ゆきたい
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ちりちりパーマが崩れないため?




  人さまのハナシになり申し訳ないのですが、、、先日ダイビングをしたときのこと。ちょっと年配の女性が数名おられ、なんと申しますか……雰囲気はスキューバとはちょっと違って見えたもんで「おお…」と思っていたら、きちんと海中でも出逢い、しっかり楽しんでおられました。いやいや、どんな方なのか存じませんがステキなギャップにシビレて今でも忘れられません。

 私もね、若くはないですし ダイビングの世界も男女問わずなかなか年期の入った方が多いです。しかし、一体いくつまで潜れるんですかね。基準は年齢ではないでしょうが、若い頃の体力の無さと年配者のそれとは質が違います。

 頭の毛がカッパになっても、尿モレが始まってもダイビングは問題なさそうですが、タンクやウエイトを身につけて歩けるか、波打ち際で陸に上がってこられるかは問題ありそう。入れ歯はどうなんだろう。入れ歯でレギュ咥えるのは大丈夫なんだろうか。入れ歯いれたことないからわからんなあ。

 ちゅか、あのダイビング光景はよかった。昔、フードに猫か狸か忘れたけど動物耳つけて潜るダイバーをみて、「ふぅん…」と思ったことがありましたが、先日の年配ダイバーさんは正真正銘の水泳帽。しかも黄やピンクのやつで今までになく斬新でしたし。

| | 00:48 | comments(0) | - | - | - | このページのトップへ
kissがきた



 とうとう一眼を買いました。自分のやりたいことが叶ったり、欲しいもが買えるというのは なんとありがたいことか。一番初めのカメラオリンパスC-755を手にしたときなんともいえない気持ちでしたが、その時を思い出すなあ。

 おそるおそる箱から出し、レンズを付けたり外したりしてみる。シャッターを半押しすると「異様に」ピントが合う(笑)。ぬおー!「見える目」というものはこんなもんなんだ。思えばそりゃそうだ。世の中、見える目が更に特殊になれば、生物でも月でも星でもみてしまうってもんだ。今まで撮れなかったたくさんの生物を次々と思い出してしまう。一眼があれば、かつて海中で出逢ったあとのときのアレもコレも今頃写真として自分の手元にあったのだろうか…。

 コンデジで上手に撮るコツを本気で「握力」や「筋力」と思っていた頃もあった し、今でもちょっとそう思ってる自分(笑)。揺れる海中で被写体をとらえるには、カメラを固定することが撮影していて「必須」なんだもん。それと、撮るぞと「念じる」とかさ、一般的にいう「気合」ってんでしょーかね。



 でもやっぱり腕力や精神力じゃないんだよなあ。こーんなわたくしをCanon kissは両手の中で笑ってるみたいだ。

写真:コンデジFUJI FinePix F100fdで撮影

| | 22:22 | comments(0) | - | - | - | このページのトップへ
キンギョハナダイ




いちおYouTubeにupしときました。いくらでかくてもコンデジでの撮影は困難。
動画に限りますな。 

| | 23:08 | comments(0) | - | - | - | このページのトップへ
ウミウシって 栄養ある?

 青海島で潜ってきました。
 雲ひとつない晴天。そしてベタ凪。鼻水のよーな浮遊物が延々とあっても、青海島の海中は水色で気持ちがいい。夏がくるんだなあ。




 ところでキンギョハナダイの結構大きなヤツが浜の近くに一匹。キンギョってチビがよく流れてくるけども、このサイズははじめてみたな。沖縄にいけば眺めるキモチになれないほどいるキンギョハナダイだけど、青海島にいると ちょっとアンタ大丈夫?サミシくない?友達欲しい?と伺いたくなる。

 でも、これも自然。


 
 そう、これも自然……ですよ。

| | 19:44 | comments(0) | - | - | - | このページのトップへ
おちつくわー


 HPのDiving Log更新しました。まあ、チャガラやアマモです。

 まてかたのクラゲ、ちょっと加工しました。浮遊生物っていいですねえ。ウチワカンテンカメガイにも久しぶりにあえてホント嬉しかった。地味な地味なスズメダイも、きゃーちゃんとここにいる♪と思ってしまう。普通種も変わらない海もステキ。

 
| | 19:07 | - | - | - | - | このページのトップへ
5月の大人チャ

  
 先日、須佐(萩市)で潜ってきました。二年ぶり?ですかね。わんこが一匹になってました。青海島は青海島でみたいものがあり、須佐には須佐でしかみれないものがある。

 
 といっても、個人的価値観でで。


 海藻の茂みに逃げ込むおまえはチャガラではないか。しかも成魚。ぬおー!チャ幼魚湧くこの時期に、模様すらわかり難いほど薄汚れた年寄りチャ。産卵期、中層から岩場に着底したチャは黒いけど、こーして中層にいるチャも薄黒いじゃーん。

 わたし 燃える。


 そっかー そっかー あの黒チャは産卵期の色じゃなくてやっぱり老齢色(そんなんあるのかしらんが)なのか。どきどき。

 ボロボロになってるー でも生きてる。辺りはチャ幼魚が群れている。煙幕のようだ。体色は薄く、内臓が透けて見え紅色にみえる。年寄りチャは枯れ落ちる時期を待つ花弁のよーだ。


 
 てってな個人的趣味で楽しゅう潜りました。なんかわからん浮遊物も多く、やっぱ一眼という武器がいるなあと思ったりも。浮遊生物たちって自分の視点をトリップさせてくれていいですね。

| | 13:17 | - | - | - | - | このページのトップへ
魚の衝撃




 撮りためた写真を編集して印刷するってな作業をやってます。潜るようになったのは2002年なんで今年で10年です。もっと潜っているような気がしてました。まだ私のダイバー歴は10年なんですね。
 撮りためた写真はこんなにあるのかと思う程あります。編集に疲れ、たかが写真を選び、印刷するだけ……なのに物凄く疲れます。まだ2006年の夏の段階。なんでこんなに作業が進まないんでしょう。


 2006年の夏、鹿児島の錦江湾で採ったイソギンチャクに捕食されている魚。これは何気に足元に横たわっていた魚をみつけ、二枚だけ撮影。うち一枚はピンボケ。今思えばもっとちゃんと、そしてたくさん撮っておけばよかった。この魚、なんなんでしょ?それすらわからない。

 おまけに印刷して初めて産卵管かなんだかが、恐らくショックで飛び出ていることに気が付いた。人間なんでダイバーであっても、当然魚は食べる対象なんでイソギンチャクに捕食されていても違和感なかったのですが……魚にとっては衝撃だったのだろう。そりゃそうだなあ。

 鱗の模様もあまり見かけない状態。神経の状態が身体の色に出るってことだとしたらですね、もう、ゾーーッとしているって様子なんでしょうか。。。


 ってな風に、一枚一枚記憶を蘇らせて写真を眺め、編集&印刷しているとクタクタです。楽しいんですけどねー。

| | 17:19 | - | - | - | - | このページのトップへ
ロリ鰯

 小イワシが安いので南蛮漬けにしようと購入。安くて安くて美味しいってのは、申し訳ないようなことだ。TVで値段ばっか高い不思議な料理をみていると尚の事おもふ。鯵 鯖 鰯、これは黄金の食材なのだ 絶対。


 というか、そんなハナシではなく、わたくしは小イワシは大きいイワシの子供だと思ってました。違うんですかね?小イワシはこれから本当は育って育って、立派な大人イワシになる予定だったチビ等じゃないんですかね?
 というのも、小イワシの下ごしらえをしていると 今の季節 どの腹からも魚卵がでるんですわ。いや、そうそう思い出せばそうよ、小イワシの腹って割ってみると魚卵でるんだわさ。白子あり卵あり。「まー、あんた雄ね、あんたは雌ね」そして「……つまり君達はオトナ?……そうだったのか…」



 ほんとか?小イワシは小イワシのまま大人だったのか??

| 日常 | 21:45 | - | - | - | - | このページのトップへ
いろいろ整理


 健康上、気に掛かることがあって少々滅入ってました。3年くらい前に60台前半の叔母を亡くしてますが、祖父は父が10代の頃癌、従姉妹は20代で癌、寿命真っ当した祖母も癌は癌で、いわゆえる癌家系なもんで。
 若し仮にそうだったら、運命……なんだけど、今のタイミングだとあれもこれも困るぞと思うと慌てました。いちおう近くに呼び寄せている両親の面倒を先にみなくては引っ越してきた親らも辛かろう とかね。


 でも元気みたいです。自分♪

 
 いやはや、保険や貯蓄、みんなはしっかりしてるんですかね?なんだかんだゆーて、なんも段取りしてませんわワタシ。なんかあったら家族が困らないような準備しとかないといかんですかね。誰がいつどうなるかわからんですし。。。





 今まで潜ってきてほとんど印刷してこなかった海中写真を印刷してます。キタムラでフォトブック作ってもらうといいんだろうけど、10年分をいきなりつくると高額になるので、自宅印刷+100均一のファイル保管にしようってなこと。
 それでも10年分撮り貯めた写真の多いこと。1ダイブで心に残ってるものや、良く撮れていると思うものを纏めて編集し印刷してます。若しも孫がこの世に生まれたら、バアちゃんってこんなことしていたのよと見せて欲しいですわ。

| 日常 | 16:05 | - | - | - | - | このページのトップへ
地味な 黄金

 世間でいう黄金のウイークはほぼ仕事なんで、まあ はよ終わらんかな…wと そんな心境。


 いえ、世間が待っていたGWですねえ。わたくしは夜勤明けの頭で過去の写真の整理なぞをやりました。こんなに潜るようになるとは思わなかった時代の写真、懐かしくて切ないですね。潜るようになってからも、長い事カメラを持たなかったので、最初からカメラを持っていたら面白かっただろうな。


 古い写真は当初の自分を生々しく思い出しますわ。やっぱり写真っていいもんなんですね。しかし、自分が惹かれた生物の写真(ナマコやらニジビンポや、ニホンアワサンゴやアオリイカや、地味でいつもいるいきものたち等)の写真を印刷しつつ、若しもこの世に孫というこものが生まれたら、ばあちゃんはこんな事をしとったんっちゃ(山口弁)と写真を見せるけど、ナマコやらクモヒトデやらの生態写真は私が死んだらきっと即処分やろな…… と、、、も   お も い ま す − 。

| 日常 | 02:35 | - | - | - | - | このページのトップへ