とおくへ ゆきたい
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海にさく花
 早いモノでもう10月も終盤。秋のコートが要る時期…に、一カ月前の沖縄ネタ。



 目的のひとつに「珊瑚の白化をみる」ってのがあって、写真集で見た1998年の沖縄の珊瑚の白化は雪景色状態だったけど、その銀世界風ではなく、パッチワーク状に白いってのをあちこちのポイントでみる事ができた。

 生きものの苦しい姿だから、好い事じゃないんだがこれも自然のひとつかな。



 石灰質を大量にもつ生きものがどっと死ぬと、真っ白けになるんだ。海の底や海岸が鉱物であるのが普通の地域のものにとって、遺骸の上にどんどん生きものが生まれ育ち亡くなり積み重なる姿は非常にインパクトがある。

 と、感じる。



 手のひらがつくような浅い場所でもちっとも白くならないものもある。例えばキクメイシなんて簡単に言えば「丈夫」なのかもしれない。



 そしてリュウキュウスガモの花を確認するってのも、目的のひとつにあった。



 2010年9月、いくつものリュウキュウスガモの根元に不思議なものがくっついているのをみて 絶対花だ!と思った。しかし、その時十分に撮れる状況でなく、証拠写真のみで終わっている。故に正直自分の執念?が残っている。

 公開されている水族館の記事なのでみて欲しい<クリックね>。

 リュウキュウスガモの花の姿が載っている。水族館の花の写真は花粉がまだ残っている。ウミヒルモが開花したばかりの時、こうした綿のような花粉を花に絡ませている。花粉は汐の流れと伴に花から出ていく。そして受粉する。



 私がビーチで観た「花と思われるもの」は花粉がすっかり流れ出た後の花ではなかろうか。

 ってなことを、胸でむらむら むらむら考えた。

 で、同じ9月にビーチに行ってみた。結果としては花らしきものは全く無かった。勿論蕾も解らない。何故だ嘘だおかしいおかしい!と大変歯がゆく悲しかった。が、自宅に戻り花を掲載した水族館の記事を読みなおすと、リュウキュウスガモの花は随分長い時期開花するけど開花する個数は大変少ないとある。



 ぬお!そうか じゃあまた確認しよう!
 海くさの花はどれも必要なものだけに絞りに絞った構成で、見た目非常に地味。でも、私は海に花が咲くということとても惹かれます。これが間違いなくリュウキュウスガモの花!ってのに出逢える日はいつかなあ。
| うみくさ・海藻 | 22:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - | このページのトップへ
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